●アゲート(めのう)

アゲート(瑪瑙、めのう)は、微細な石英の結晶が集まってできた石で 、岩の空洞や割れ目に入り込んだ地下水などから形成されるといわれております。
イタリアのシチリア島に古典期の産出地があり、『アゲート』はその島の古い川の名前に由来しています。
ペルシャでは、この石を焼いた煙が台風や竜巻の進路をそらし、川の流れを止めると信じられ、またヨーロッパでは、石をロープに結んで海に投げ込み、真珠を探すのに使われたと伝えられています。

主要産地:ブラジル、中国

●アパタイト

●アベンチュリン

アベンチュレッセンスがあり、とても綺麗なアベンチュリンです。

●アメジスト

アメジストは、水晶の変色種の中では最高位に評価されています。
加熱すると変色したり脱色したりし、黄変したものはトパーズと誤称されることでよく知られており、色帯構造や色ムラが多いのが特徴で、深く一様に見える石ほど上質になります。
アメジストは、和名『紫水晶』のとおり、紫色のクォーツ(石英)をアメジストと呼ばれ、紫色の発色要因は、微量に含有された鉄イオンによるものだとされています。

主要産地:ブラジル、南アフリカ共和国、ザンビアなど

●インカローズ

インカローズは、かつてインカ帝国があった場所から産出された為、インカのバラ、通称インカローズと呼ばれています。
鉱物名称はロードクロサイト。古代インカ人は、「ピンク色のバラ模様をした真珠」と呼び、装飾品の一部に利用され大切にされたそうです。

主要産地:アルゼンチン、ペルー、中国、アメリカなど

●カイヤナイト

カイヤナイトは、綺麗な青色で平板状の結晶で産出された状態の原石です。結晶軸の方向によって硬度が著しく異なるのが特徴。
劈開性が強いため、カットが非常にむずかしい石と言われております。
語源は青色を意味するギリシア語”kianos"からきており、ウェルナーが誤って『Cyanite』と命名しましたが、後に『Kyanite』と訂正されたそうです。

主要産地:ブラジル、タンザニア

●カルセドニー

玉髄(ぎょくずい)という和名はよく耳にするのではないでしょうか。半透明な美しい石で、含まれる成分の違いでさまざまな色合いが生まれ、空洞部がまるで骨髄のように見えることからそう名づけられました。
カルセドニーとは、珪酸を含んだ溶液から沈殿形成された微小な石英の集合体です。
アゲートとカルセドニーはその生成過程、成分においてほとんど似ており、両者の分類上の違いは、カルセドニーは色が均一に近く、模様が無いのに対して、アゲートは様々な模様を持つという点とされています。

主要産地:オーストラリア、南アフリカなど

●ガーネット

ガーネットは、もっとも古い歴史を持つ宝石のひとつといわれており、古代エジプト、ギリシャ、ローマでは、装飾品はもちろん血止めや各種の体の不調に利く薬として用いられていたそうです。また、ノアの箱舟では、暗闇を照らす灯火の代わりにされたといわれています。
月の誕生石としても良く知られるガーネットですが、日本ではざくろに似ていることから別名ざくろ石と呼ばれます。ガーネットの名前の起源は、ラテン語で「種子」という意味の「granatus」に由来するとされると伝わり、古くから世界各地で「神聖な石」として崇められ大切に扱われてきました。

主要産地:中国、ブラジル、スリランカ、マダガスカルなど

●クォーツ 天然水晶

昨今、インターネット上において国内で流通している水晶はほとんど合成だ。などと風説を流しているサイトがあります。非常に残念なことです。当社の意見は全く逆で、国内で流通している水晶ビーズのある程度は天然であると思います。数多くのメーカーと取引をする当社の私見ですが、日本人が運営する輸入卸業者の販売する水晶ビーズは、多くが香港メーカーの製品です。香港メーカーの水晶であれば、数社の香港メーカーを除き天然です。逆に中国から仕入れる水晶は危険性があります。当社でも中国から水晶を仕入れる場合は、毎回鑑別しています。
SA品質は穴周り、透明感も文句なしの品質です。他社ではAAAAAなどで売っているようですね。是非お試しください。

●サファイア

サファイアは、コランダム(鋼玉)という鉱物で、青色をはじめ広範囲の色を持ちます。
一般的には青色のものをサファイアと呼んでいます。
サファイアの属するコランダムは、非常に硬度が高く、これ以上の石は、ダイヤモンドしかありません。コランダムグループの宝石としての価値のあるものの中で、真っ赤な物をルビー、それ以外を基本的にはサファイアと呼びます。

●シトリン

未処理の天然シトリンとして入荷いたしましたが、AGL(宝石鑑別団体協議会の略称)鑑別基準のおいては、弊社で従来から販売しているシトリンはすべてにおいて「加熱」処理との表記を示さなくてはならないとのことです。したがって例え天然であっても天然シトリンの鑑別を付けるができません。
但し、この商品に関しましては、原石の採掘の段階からビーズへの加工に至るまで、このシトリンが未処理・天然であること確認しておりますので、UK STOREでは天然シトリンとして扱っております。
シトリンの名前の由来は、シトロン(クエン樹)の果実の色に似ていることから。天然の黄色のものの産出量は極めて少なく、アメジストを人工的に加熱し、シトリンとしている物が多いです。

●タイガーアイ

タイガーアイは、角閃石の繊維状の結晶が珪酸で硬化したものです。
繊維状の結晶は石綿で、初期のものは青い『青石綿』。青石綿の状態のものを青虎目石(ブルータイガーアイ)、その鉄分が酸化して黄色になると虎目石(タイガーアイ)、さらに酸化が進むと赤虎目石(レッドタイガーアイ)になります。
昔より強力な護符・幸運を招く聖石としてあがめられ、古代エジプトでは、石に浮かび上がるキャッツアイ効果を、物事を見抜く目とかんがえ、神の像の目にこの石を使用したとも言われています。

主要産地:南アフリカ、ナミビアなど

●ターコイズ

鮮やかな青が特徴の石で、産地によって青から緑までのさまざまな色合いがあります。理由は石の中に含まれる銅と鉄の作用によるもので、銅が多いものはより青になり、鉄が多いものはより緑に近い色になるそうです。原石のままでは研磨に耐えられないため、加工されたものはワックスや樹脂浸透加工などの処理がされています。

●ペリドット

地殻のマントルの主要成分が実はペリドット。ダイアモンドの母岩もこの一種です。石に入った光が二重の光となって出て行く複屈折率を持った石として有名で、オイル感のある光沢が魅力。パラサイト(鉄隕石)に含まれる黄味色の物質も、地球上で形成されたものとは異質ではありますが、ペリドットにあたります。

●ラピスラズリ

ラズライト・ソーダライト・アウィン・ノーゼライトなどの青色の鉱物から構成されます。パイライト(黄鉄鉱)やカルサイトを含むこともあり、金色や白色の斑点で現れます。ラズライト、アウィンの割合が多くなると、より青みが濃く、美しい色合いになり、そのほかの場合は含まれる鉱物によって色味が少しずつ変化します。

●ルビー

ルビーとは、コランダム系に属し、実はサファイアの仲間、というルビー。輝くような深い赤が魅力の天然石です。
一粒だけでも存在感大ですが、実は深めのブルーなど、他カラーとも相性がいいのも魅力です。
ルビーの名は、ラテン語の『ruber』が語源。赤い色の石という意味で、古くは赤い宝石の総称でした。ヨーロッパでは昔から血や炎、情熱を象徴し、勇気と威厳をもたらす石と信じられてきました。

主要産地:ナイジェリア、インド、アフリカなど